さー。新宿で友達に盛大に見送られつつ、高速バスで一時間もかからずに羽田に到着。
きれいだねー。便利だねー。 もう、成田に行けないわ。
エアアジアのチェックインカウンターで、病院からもらった証明書(Medical Certificate)を提示し、妊婦である旨を伝えると、書類を三枚わたされる。該当箇所に記入している間に、受付のお姉さんは証明書をコピーをとりに席をはずし、後ろチェックイン待ちの長蛇の列の視線プレッシャーは気にせず、前を向いて暫し待つ。結構待つ。予めコピーしといて、その紙を渡すようにしたほうがいいなと思った。二枚ね。
戻ってきたお姉さんより「スペースの広い席をご用意できますが、いかがですか?」と聞かれるが、有料なので断る。妊婦の優先はない。大事なことなので繰り返します。
LCCにサービスを求めてはいけません!
専有していたカウンターより無事チケットを受け取り、搭乗口へ向かう。書いてある数字は105。一番遠い出発口。出国手続きが終わったところにある免税店やお店で買物をしておかないと、まったくもってなんにもないエリアでぼーっと待たなければならないので、エアアジア利用者は気をつけて!
そして、エアアジアは遅延で有名。今回も一時間程の遅れで1:00近くの出発でした。大事なことなので繰り返します。
LCCにサービスを求めてはいけません!
日本人って真面目だなーと搭乗口に大行列の方々をみつつ、だいたいはけた頃にのんびり飛行機に乗り込むと・・・座席の前のテーブルがなんかおかしい?
真ん中の留め金がなくって、テーブルが壊れてる!!!
客室乗務員のお姉さんへ申し送り事項があったらしく、全員が乗り込んだ後、案内されて移動になった。隣がガタイのいいお兄さんだったので、すんごくラッキー。
同じくらいに、旅慣れている他の乗客も一斉に移動をし始めたが、チェックイン時にお姉さんに進められた追加料金の必要な出口・壁の前のスペースの広い席への移動は、断られてた。ちゃんとしてるなぁ。
ただ、この移動。
もし、チケットを購入するときに食事もオーダーしていたら、要注意。
エアアジアは、売っているのはチケットのみ。そこにオプションで機内食やドリンク、荷物の追加重量を購入する仕組み。
↑今日はラザニアをオーダーしてみた。過去を振り返ってみると、エアアジアでアジアを銘打ってる割には、ナシゴレンだとかアジア飯の機内食で当たった試しがないとおもう。
オーダーした食事は席番号とひもづけられているので、遠い場所に移動すると、食事の確保がめんどくさいです。後、機内でも食事やドリンクを購入できるけど、円で払っておつりはマレーシアリンギット。しかもコインは切り捨て(切り上げ?)。従って、寝酒忘れて機内で購入すると、こういう結果になります。韓国焼酎二本+水二本+オレンジジュースで1000円。おつりは要らないと限界まで購入したが、結局飲みきれず。入国時に没収されました。もったいない。
座席の幅は、164cm 妊婦体重の私にとってさほど狭さは感じない。それより、寒さよ寒さ。エアアジアは機内販売しているLCC。通常のエアーである枕に毛布はありません。従って、絶対毛布買わせようとしてますよねっってくらいの機内の寒さです。ブランケット必須です。
あとは、少しでもストレスフリーと、いつもより持ち込みの飛行機快適グッツは充実。あるとないでは大違いの7時間だわよ。
耳栓
機内に未就学児童が10組程いて、結構騒がしかったのよね。
ああ。明日は我が身・・・。
しっとりアイマスク(蒸気の出るやつ)
常夜灯の近くだったんで助かった。
しっとりマスク(喉が渇かない)
思いの外機内って喉乾くのよね。
首枕
肌触りがよくて折りたためればよし。
クアラルンプールに到着。妊婦関係の書類を持っておねーさんにパスポートと搭乗券のみを渡すと、普通に乗換のバンコク行きのチケットをくれた。とくに書類提出はなし。その後の手荷物チェックで機内で買ったドリンクを一本残しその他はすべて没収。ああもったいない・・・。
朝七時過ぎに到着して朝九時にバンコク行きの飛行機に乗り換えて出発。スムーズにバンコク到着。そのまま入国手続きへと向かうと長蛇の列!!!9月はオフシーズンのはずなのになぁ。さすがアジアのハブのバンコク。我が母校デジハリも進出するわな。都会よ都会!ここでも妊婦云々はなにもなし。スムーズに入国完了。
数日バンコク満喫してチェンマイへ旅立ちます。
ではこのへんで。