タイで学ぶタイマッサージ学校は、実践だけで理論は自分で学習するスタイル。よりよいタイマッサージをやりたいと思ったら、座学は自分で行うことになります。
自分で筋肉を触っても、触れない場所がある。
ということで、「解剖学自修会」で実際の筋肉の位置やアプローチ方法を確認、その後その筋肉にアクセスするタイマッサージの手法へと発展させる勉強会に参加してきました。
まず、テキストで筋肉の詳細を確認。
まな板の上の鯉状態のカラダを触診します
なかなか分かりにくい部分の肩甲骨裏を確認中。
三つの筋肉が重なっているので、個々にアクセスするのが難しいのですよ。これが。
一〜二ヶ月に一回のペースでやってます。タイマッサージセラピストの方。どの回からの参加も可能なので、興味があったら是非。眼からウロコおちますよ。
以下詳細
臨床タイ医学研究会が主催する一般公開の勉強会
新しい勉強会、〜解剖学 「自修会」〜が始まります!
一つ一つの筋肉に対し、きちんと触診を行ったことはありますか?
私達はやったことがないので、やってみたいと思いました(笑)
この度「臨床タイ医学研究会」を立ち上げるにあたり何から始めたら良いのか悩みました。そして「身体」のプロでありながら、「弱い」と自負する、されど避けて通れない「解剖学」を自分たちで修得することから始めることにしました。
「自修会」は誰か講師を立てるのではなく、自分達でお互いの身体を触って触診を行っていきます。
「●●理論」や「自分の経験値でこう思う」、ということはちょっと置いておいて。
事実確認をしていきたいと思います。
そうすれば、今なんとなく「こうじゃないかなあ、、、」と思っていることに確信が持てるかも知れません。
身体丸ごと、には数年かかるかと思います。それでもこうやってゆっくり、私達なりに理解の水準をあげていきませんか?
ご興味のある方は是非、一緒にやっていきましょう!
第1回 解剖学自修会
日時:2009年5月19日(火)14時〜16時
場所:池尻大橋近辺の公民館 ※追って連絡します。
教材:ボデイーナビゲーション(医道の日本社)3,800円
※鍼灸学校などでも使われている分かりやすくてお手頃な解剖の本です。 アマゾンなどで購入できますので、ご用意下さい。
持ち物:バスタオル又はヨガマット、筋肉が分かりやすい服装、筆記用具、教材「ボディーナビゲーション」、飲み物など。
開催ペース:2か月に1回
参加費:1,000円/回 2回目以降 3か月分まとめてお支払い頂きます。
定員: 30名
世話役:ITM渋谷 石田ミユキ / プアラニ 倉西直美
お問い合わせ・お申込み:ITM渋谷 石田 info@om-namo.jp 090-2673-0822
主催:臨床タイ医学研究会
臨床タイ医学研究会について:
この臨床タイ医学研究会はタイ医学における臨床(医療・福祉・教育)現場で活動を行う者が交流し、研究活動を行う為の機関として立ち上げました。(2009年3月)※只今ITM渋谷のサイト内に設置していますが、臨床活動のある方及びタイ医学に興味のある臨床現場の専門家の方でしたら、誰でも(ITM渋谷のスクール生でなくとも)会員登録頂けます。
※「自修会」は、臨床活動がなくとも、興味のあるセラピストやボデイーワーカーなら誰でも参加頂けます。
臨床タイ医学研究会 詳しい情報 http://www.om-namo.jp/school/research.html